代表ごあいさつ
ここ数年、地球温暖化の影響は、異常気象、気象災害の激甚化など私たちの身の回りにも目に見える現実となっています。日本を含む世界各国でカーボンニュートラルが提唱され、いよいよ脱炭素社会への本格稼働、様々な分野で取り組みが始まっています。日本も2050年の脱炭素社会(カーボンニュートラル)を宣言、より一層の環境問題の改善が叫ばれる時代になってきました。
私たち日本ハウスホールディングスは、「環境にやさしい、脱炭素社会の住宅」に向けて、独自の家づくりの考え方(3つの品質:「檜品質」「ゼロエネ品質」「快適品質」)を基に取り組みます。
「檜品質」では、環境負荷の少ない木造住宅の強みを生かし、なかでも国産檜材の良さを伝承し、国産のひのきを活用する日本の木造住宅をつくることで、森林、海を守る活動に貢献してまいります。
「ゼロエネ品質」では、建物の高断熱・高気密化を最大限に高め、エネルギーロスを少なくする高品質・高性能な住まいでお客様にメリットのある太陽光発電システムと蓄電池の搭載を推奨、提案し、nearlyZEH、ZEH、ZEH+の2025年新築住宅75%普及、エネルギー自給自足を目指し取り組んでまいります。
「快適品質」では、1メーターモジュールの採用と冷暖房標準装備と檜内装仕様で健康で快適に長く暮らせる丈夫で長持ちの住まいで脱炭素社会の実現を推進します。
今後も日本ハウスホールディングスは、日本の伝統文化である住文化を継承し「環境にやさしい、脱炭素社会の住宅」を進化発展させ、脱炭素社会の実現に向けて邁進してまいります。