知られざる
檜の効果・作用
檜のリラクゼーション効果
総檜造りの家や檜風呂は、人々に心地よい安らぎを与えてくれます。それは森林浴をした時と同じようにフィトンチッドを放出し、リラクゼーション効果をもたらしてくれるから。檜の家が家族の健康と安心にとって最良であるといわれるのもそのためです。
フィトンチッドが心と身体をリラックス
フィトンチッドは高い抗菌性とともにストレス解消に効果があります。檜はフィトンチッドの含有率が高く、伐採後も発散し続けます。檜に含まれる木の香りは脳の活動と自立神経活動を鎮静化し、リラックスさせることが分かっています。血圧低下や脈拍の乱れの減少、快眠など数多くの効果をもたらしてくれます。
お客様の声1
檜の住まいに暮らしてみて、いかがですか?
檜の家に住んだら、ゆっくり眠れるようになりました。
賃貸の軽量鉄骨のアパートに住んでいましたが、眠れないことも多く、疲れもとれませんでした。新しい木の家に住み始めたら、今までよりゆっくり眠ることができました。やはり、鉄やコンクリートではなく木の家が体にいいんですね。
防虫・殺菌作用
昔から「檜の家に住むと風邪をひかない」「3年間は蚊がやってこない」などの伝承があります。これは檜の精油成分に自分の身を守る効能があり、伐採された後もその力は持続。虫に食べられにくく、病気などによる腐敗からも身を守っていました。五重塔が1300年以上続いている秘密もそこにあります。
建物だけでなく人の体にも有効な檜の精油成分
檜は防虫・殺菌効果のある精油成分をたくさん持っています。檜で家をつくれば、木が他の生物に対して持っている防虫・防蟻効果など、さまざまな機能をわが家に備えることができます。医学の現場では、檜の精油成分が、院内感染で問題視されるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の発育を阻止し、人体を蝕む病原菌にも有効であることがわかっています。
お客様の声2
檜の住まいに暮らしてみて、いかがですか?
子どものアトピーが改善されました。
檜の無垢床に檜の柱が見えるリビングと和室にしたら、子どものアトピーがかなり改善しました。
快適な湿度
壁に木の板を貼った部屋とビニールクロスを貼った部屋で、室内を加湿/除湿してみました。ビニールクロスを貼った部屋では湿度が大きく変化しますが、不思議なことに、木の板の部屋では快適な湿度にほぼ一定しています。これが木の調湿機能の効果。構造体にも木を使用している木造住宅なら住まいの内部にまでこうした木の優れた調湿機能が発揮され、家全体をここちよく丈夫に保ちます。
お客様の声3
檜の住まいに暮らしてみて、いかがですか?
檜板を張った壁の新居に住んだら、窓に結露が出なくなりました。
新居に引っ越す前は、コンクリートの団地にいました。いつも窓から結露が出てジメジメしていましたが、今は快適です。