薪ストーブで暮らす
スキップフロアの家

再利用した薪ストーブが
「和モダン」を演出
岡山県・A様邸

家族構成

ご夫婦・子ども2人

延床面積

153.50㎡（46.34坪）

築100年を越える建物の一部を解体し、既存宅は来客用の離れとして残しながら、御家族の生活スペースを新築。以前から使用していた薪ストーブを再利用して、そのストーブを中心に御家族が集う空間としました。
明治時代からの堀、築山などをリノベーションした庭園がエントランス正面で家族を迎え入れるストーブの存在感を更に引き立たせています。

明治時代からの長屋門や土塀・築山などをリノベーションした庭園。アプローチには既存の瓦や石をあしらっています。

間接照明で纏めた玄関

古地図を展示したギャラリー

造作の障子戸で光を優しく抑えた寛ぎの空間。
カウンタ板は材木屋でお客様と一緒に選定した物を亜麻仁油で仕上げた。

スキップフロア、２階ギャラリーホールへと南北＋上下に空間を繋いだ圧巻の吹抜け空間。

外観アクセントの外部木格子は可動式で、陽射し調整可能。

玄関から続くインナーテラスは、タイルの蓄熱効果により夏涼しく・冬暖かいを手助けしてくれます。