集いデッキを囲む
コートハウス
暮らしやすさと
古民家風の意匠が調和
岡山県・H様邸
- 家族構成
- ご夫婦・子ども3人
- 延床面積
- 165.00㎡(49.91坪)
シャープな大屋根を活かした和風モダンな外観。目隠し格子をアクセントとしダークでまとめシックなデザインとしました。
ポイントはリビングダイニングと2面でつながる「集いデッキ」。風情ある格子扉を開けると開放的なテラスとなり、友人や家族とのバーベキューやお庭のピザ窯で焼いたピザパーティーに活用。格子扉を閉めるとプライバシーも確保出来ます。
ご主人のご実家からクレーンを使って運んだという庭石も家づくりの大切な思い出です。
格子扉により集いデッキに開放感とプライバシーを確保。格子から光が漏れる夜の雰囲気も好評。
奥様のご希望で畳スペースの掘りごたつはそのまま下にすっぽり入れて畳とフラットに。存在感ある大黒柱は、日本ハウスのイベント「木魂祭」に参加され、ご夫婦自らチェーンソーで伐採した思い出深いものです。
大屋根形状を活かした勾配天井で開放的なLDK空間にはアンティーク風の天井ファン。ダイニングやテレビカウンター等は地元の木材屋さんにお客様と設計者が一緒に足を運び選んだこだわりのあるものです。
玄関から直接来客空間につながる土間縁。
設計担当者のコメント
テーマカラーを朱とし落ち着いた空間に彩りと大人の遊び心を添えています。強いこだわりと素敵なセンスのお客様と、家づくりの考えを共有することで、素晴らしいお住まいを作り上げることが出来ました。