室内・扉
白木・畳・壁クロス
和室、洋室 個性豊かな空間をいつまでも美しく。
住む人の心がけひとつで、快適な空間がいつまでも保てます。
白木のお手入れ
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白木の部分は乾拭きが基本
白木は、水拭きすると水と一緒に汚れを吸収してしまいます。また、化学雑巾もNG。手あかのべた付きが気になる時は、お湯で固く絞った雑巾で拭くようにしましょう。
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黒ずみはサンドペーパーで
障子の引き手まわりの黒ずみが気になったら、500番程度のサンドペーパーでこするとキレイに。木片にサンドペーパーを巻き、周囲をぼかすようにやさしくこするのがコツです。
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白木が汚れてしまったら
多少の汚れなら、消しゴムで落としたり、『酢』で湿布する方法もあります。窓際や吹抜け場所は手あか防止に水性ニスやクリアラッカーを塗って。また、白木用クリーナーも市販されています。
畳のお掃除
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汚れは住宅用洗剤で拭き取る
食べこぼしなどの汚れは、水で薄めた住宅用洗剤を固く絞った雑巾で拭き取りましょう。その後、洗剤が残らないように、水拭きし、最後は乾拭きをしましょう。
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カビはアルコールで拭く
畳にカビを見つけたら、アルコール(消毒用エタノール)を薄めず布に付けて拭きます。特有の臭いがするため、換気をしながら拭きましょう。
壁クロスのお掃除
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ホコリはフローリング用ワイパーで
天井近くの壁の上部のホコリは、柄の長いフローリング用ワイパーやポリハタキなどが便利。クモの巣があった時は、掃除機で吸い取りましょう。
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手あかは歯ブラシで落とす
スイッチ付近やよく触る玄関の上がり口の壁などについた手アカは、薄めた中性洗剤を付けた歯ブラシで、かき出すように汚れを落とし、固く絞った雑巾でよく拭きましょう。
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夕バコのヤニは早めにお手入れ
ヤニは放っておくと簡単に落とせなくなるので『早めのお手入れ』がポイント。薄めた中性洗剤で全体にムラが出ないように汚れを拭き取り、その後、水拭きをします。
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静電気による黒ずみ汚れには
電気製品などの背後に付いた汚れは、最初に掃除機で吸い取り、その後、薄めた中性洗剤を付けた雑巾で拭き取ります。時間が経つとなかなか落とせなくなるのでご注意を。
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鉛筆やクレヨンは消しゴムで
鉛筆やクレヨンは、消しゴムで消します。クロスを痛めないよう、端からやさしく消してください。クレヨンが落ちにくい時は、中性洗剤の原液で拭き取り、水拭きをします。
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ビニールクロス
壁紙の中でもお手入れがしやすく、軽い汚れなら水拭きや中性洗剤で汚れを落とすことができます。
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紙クロス・布クロス
ビニールクロスに比べるとキズや擦れに弱く、水を吸い込みやすい性質があります。汚れがついた場合は、乾いた布やティッシュペーパーなどで、軽くポンポンと叩くように拭き取りましょう。
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無垢板・銘木合板・杉板など
乾いた布で傷をつけないように優しく拭いてあげましょう。
壁クロスの補修
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はがれたら早めに補修
はがれた部分を持ち上げながら、「クロス用のり」または市販の「でんぷんのり」を付けて貼付けましょう。
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のり付け後はローラーで押さえる
はがれた部分を持ち上げながら、「クロス用のり」または市販の「でんぷんのり」を付けて貼付けましょう。
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ネジや釘の跡は、穴埋め剤で補修
最初に周囲をキレイに拭き、ふちの盛上がりやへこみ部分を平らにします。次に、穴埋め剤を少量ずつ押し出して穴を埋めていき、最後に、ヘラなどで平らにならします。
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